アンヌプリと月
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一昨日、オオタカが突然、住宅のそばに舞い降りました。びっくりして眺めると、タカの足には、ネズミが・・・・。ナイスキャッチの現場を目撃しました。オオタカはこの辺りではよく見かけるのですが、野生の獲物を捕らえた瞬間は初めてでした。しかも、家のすぐ脇で。
「野生の獲物」と、わざわざ野生という文字をつけたのには理由がありまして、実はもう何年も前に、放牧していた鶏がオオタカの獲物になった時がありました。鶏は重すぎて、タカは飛び立つことが出来ず、その場で鶏を食べていました。私が気が付いて駆けつけたときには、鶏の内臓を食べられた後でした。その後も、被害が続いたため、放牧を中止し、放牧地にテグスを張り巡らせるなど対策に追われました。そのうち被害がなくなり、今に至っています。
なんとか今年も鶏とタカが共存できるといいのですが・・・・・。
こちらは、トンビの幼鳥(だと思う)。寒いので丸くなっています。
今日の早朝、久々の雪が舞う中、やはりネズミを探していました。しかし、タカと違ってトンビは体が大きく、動作が鈍いので、なかなかネズミを捕まえられないでいるようでした。
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昨年はカボチャが野ネズミにかじられて散々でしたが、冬の間から春にかけても、ネズミが多いようです。
すきを見つけては、鶏のエサを盗み食いしたりと、やりたい放題です。
雪下でサクランボの木がかじられてしまいました。幹一周かじられてしまいましたので、このサクランボはもう駄目かもしれません。
今のところ鶏たちに被害はありませんが、大ネズミはヒヨコを襲うので、用心しなければなりません。
昼夜となく、家や鶏舎の周りをうろつくキタキツネ(今日の朝撮影)。今年はよく見かけます。しかも、丸々と太って。やはりエサとなるネズミが多いからでしょうか・・・。
鶏に被害が出なければ、キツネはそっとしておきます。ネズミを減らしてくれる役目を果たしてくれるからです。
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口ばしでつつくのは鶏の習性ですが、まれに仲間をつつくやつがいます。それが親鶏の場合は、仲間をツツキ殺してしまうまでエスカレートします。一番の大きな原因はストレスなので、なるべくストレスをためさせないように気をつけてはいるのですが・・・・。たまに出ます。
今回は、ツツキひなです。一羽が仲間の羽毛をつついて回っていました。あまりつついて、血が出ると、ツツキ癖の無いひなまで、ツツキの仲間に加わって、ひどい事になってしまいます。
まずはツツキひなを見つけたら、仲間から隔離して、別のカゴで飼うようにします。しばらく別に飼っていると、やがてつつく事を忘れてしまいます。様子を見て、仲間のところに戻してやります。どうしても癖が治らなければ、かわいそうですが淘汰するしかありません。
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日が長くなり、朝5時には明るくなるようになりました。
それにつれ、鶏たちの産卵も増えてきています。日長によって、脳下垂体から産卵のホルモンが分泌さるそうです。
いろいろな物に旬があるように、卵の旬は春なのかもしれません。
長年の品種改良で、1年中産卵するのですが、やはり今でも野性の本能は残っていて、春は産卵が増え、日が短くなる晩秋頃は産卵が下がります。
雌鶏たちは、暗く狭い場所を作ってやると、そこで安心して産卵します。ですから産卵箱を置いてやれば、どこでも地面に産むことはありません。
こちらは、手作り産卵箱を外側から見たところ、箱の蓋を開けてみたところです。緩やかな傾斜が付いていて、産んだ卵は手前側に転がってきます。
こちらは鶏舎内から見た産卵箱。より暗くするために入り口に暖簾をつけています。
産卵するのは大体午前中に集中しています。全ての雌鶏は一度に入りきれませんので、入り口のところで、自分の番を待っているところです。
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