山の畑の様子
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田中優さんの講演会が行なわれます!
http://tanakayu.blogspot.com/(網走でも)
2011年6月20日(月) 18:30~20:30
「原発に頼らない社会へ> ~東電原発震災をターニングポイントに~」
(後志平和運動フォーラム後志連絡会のHP
http://blog.livedoor.jp/watanabee1-shiribeshi/)
倶知安町労働福祉センター大ホール
※倶知安町南1条東1丁目(倶知安駅から徒歩8分)
参加費無料
後志平和運動フォーラム後志連絡会
P.C.F(倶知安)
主催者連絡先
0136-22-1046(渡辺)
田中 優さんメルマガより
「目をそむけない勇気を
世界は変わってしまった。美しく見える野山も放射能に汚染され、遺伝子は傷つき壊されていく。すべては2011年3月11日以降のことだ。 何も恐れるこ
となく暮らせた安全な日々は取り戻せない。子どもたちに譲り渡す世界は、すでに汚染されて淀んでいる。目に見えず、感じることもできない放射能によって。
美しい新緑も咲きほこる花も、以前とは違って見えるようになった。
しかし私たちには変える力がある。今すぐには無理でも、子孫の世代には元通りの美しい世界を届ける力があるだろう。この世界を汚染したのは直接には放射能
だが、その根源には力の象徴のように美化した「カネ儲け」があった。ルールのないカネ儲けが悪化を加速させた。人を殺して得るカネは悪そのものだ。しかし
人々は意味もなくカネを儲けた人を尊敬したりする。その価値観が人を欲望に走らせた。今にして思えば、私たちには美しく輝く野山と、安心してかぶりつける
食べ物があれば十分だったのに。
もう一度世界を回復させる
には、ぼくらが何を崇めるのか意識して見直さなければならない。カネばかり崇めて、悪事やずるさに寛容すぎてはいなかったか? 社会変革に臆病すぎたので
はないか? 子どもたちの未来を傷つけるものはすべて拒否できる人になろう。でもただ拒否するだけでは足りない。世界の問題の原因を凝視できる勇気を持と
う。」
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「子供たちを放射能から守りたい」
北海道において、福島の自然養鶏会会員でもある佐藤幸子さんの講演がありました。今回の原発事故で廃業を余儀なくされながらも、福島の子供の20ミリシーベルト問題で、国と戦っています。文科省との交渉の様子は、ユーストリームに流され、多くの人が知るところとなりました。
「わたしは30年間百姓をしてきた一主婦です。5人の子供を育ててきました。わたしたちは中学と高校しか出ていません。数字のことはよくわかりません。教
育を受けていない主婦がわかるように説明してください。子供たちに生きる大切さを教えてきたつもりです。それが一瞬にして崩れてしまいました。子供を守り
たいという気持ちは、どこにいたって、日本中も世界中も一緒です。わたしたちは子供たちに普通の生活を戻してあげたい。その願いを遂げさせてくださ
い・・。」
http://www.ustream.tv/recorded/14169488
http://www.ustream.tv/recorded/14425806
講演会は6月4日は、原発のある岩内町とそれに30キロ圏内の余市町で。昨日5日は札幌で行なわれました。私は余市での講演をお聞きしました。
自身も被災し大変厳しい状況の中で、活動をしていること。
畑の土の放射線量を調べてもらった結果5000ベクレル/kgあり、廃業を決意したこと。
鶏を処分することを決め、最後の餌やりをしたときに、思わず床に倒れこみ声をあげて泣いたこと。
嫁いで30年、築き上げたものを全て奪われたこと。
今は、被曝から福島の子供たちを守るため力を尽くしていること。
昨日行なわれた札幌講演の様子はこちらでご覧になれます。
http://www.ustream.tv/recorded/15174580
子供たちを放射能から守る福島ネットワークの
フェイスブックと
http://www.facebook.com/fnscr
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