鳥インフルエンザのモニタリング
道の家畜保健センターからの依頼で、鳥インフルエンザのモニタリングに協力することになりました。
これは全国で行なわれているサーベイランス(監視)の一環で、鳥インフルエンザウイルスの日本への侵入を未然に防ぐために行なわれています。今回、我が家の鶏たちが抜擢?されました。
昨日、家畜保健センターの職員(獣医)が、鶏から血液を採取。
持ち帰って、鳥インフルの抗体の簡易検査を行ないます。
陰性なら、問題なしということで終わるのですが、
もし陽性反応が出てしまったら大変です。
精密検査の結果が出るまで、卵や鶏の移動制限がかかります。
結果によっては最悪、殺処分、・・・・廃業・・・・と。
最大30キロ圏内の他の養鶏場にも移動制限がかかります。
モニタリング調査に協力するリスクもあるのです。
この簡易検査は精度が低いため、誤って陽性を示す場合がまれにあるようです。
たぶん結果は陰性だと高をくくっているのですが・・・。
結果が出るまでは、ちょっとドキドキです。
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