テンのしわざか?
2月28日朝、鶏舎に入るとただならぬ雰囲気が・・。
鶏たちの羽毛が散乱し、鶏舎のあちこちで息絶えた鶏たちの姿が。
「テンにやられた!」直感でそう思いました。
殺された雌鶏たちは40羽、瀕死の重傷が数羽います。
ほとんどが首をかまれていて、首をもがれた鶏たちもいました。
これだけの被害は初めての経験で、夜中じゅう鶏舎の中で暴れまわっていたのか、
鶏たちもさぞや恐怖だっただろうといたたまれなくなり、
しばらくその場に立ちすくんでしまいました。
なんといっても痛かったのは、
2月に入ってやっと産卵を始めたばかりの若雌鶏たちだったこと。
築18年の鶏舎で、どうやら、古くなって朽ちた部分から侵入したようで,
ちゃんと点検修理しておけばよかったと、
まさに後悔先に立たずです。
この数日は鶏舎の点検修理に明け暮れました。
雪が深くて、確認できないところが多く、まだまだ不安な状況です。
野生は抜け目ないです。人間のちょっとした油断に寛容ではないですね。
痛い教訓となりました。
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