自然卵

2018/01/28

シーズンまだ半ばですが

積雪は背丈を超えてきました。
鶏舎も雪ですっぽりと覆われ、中は暗くなってしまいました。
昼でも点灯は欠かせません。
スコップでビニールの部分だけ取り除いているのですが、すぐ積もってしまいます。
 
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2017/12/11

冷凍卵

9日の朝は冷えました。倶知安で-11° Cでした。
  朝早く産んだ卵が十数個ほど凍って割れていました。殻をむくとシャーベットになってました。
溶けると元に戻って、 美味しくいただきました。

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2016/10/18

しばらく卵は不足気味です。ご迷惑をおかけします

年長の鶏たちの産卵がなぜか激減しています。
秋の寒暖の差が影響し、産休に入ってしまった鶏が多いのかなと・・・。はっきりした理由はわかりません。
しばらく卵は不足気味です。ご迷惑をおかけします。
この雛たちは12月末ごろ産卵の予定です。

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2015/01/01

ニセコスーパーマーケット

ヒラフスキー場近くのコンドミニアムにある
ニセコスーパーマーケット。
http://nms-blog.blogspot.jp/…/…/niseko-supermarket-deli.html
ハイシーズンの今、利用者は100%外国人です。
市販の卵の片隅にコーナーを作ってもらっています。
放し飼い卵は英語で「フリーレンジエッグス」というのですね。
勉強になります。
特にオーストラリアの方に人気だそうですが、
今時期は品薄で、一日100パックは納品してほしいと言われても、
絶対無理。せいぜい週に数十パックくらいかな・・。
買えた人はラッキーということで・・。

卵・オレンジジュース・ミルクは朝食に欠かせないのだそうです。

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2014/12/22

年末のご注文につきまして

ここ数日で急に卵の注文が集中しておりまして、順次発送を行っていますが、
お届けまで時間がかかっている状況です。
また、冬至を迎え、寒さと日短で産卵が低下気味で
産卵を待ってお送りしている状態です。
そのため年内にご注文いただきましても年明けのお届けになります。

誠に申し訳ありませんがしばらくお待ちください。

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2014/06/08

カモミール卵

夏のような天候が続いたせいか、
放牧地のカモミールの花が例年より早く開花。

さわやかなリンゴに似た香りが、
あたりを漂っています。

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鶏たちも気持ちが良いのか、
カモミールの花をついばみながら、
ゆったりとすごしています。

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そんな鶏たちの卵は、まさにカモミール卵と名付けたくなります。

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2014/04/06

測定結果(2014年4月)

今年はさっぽろ市民放射能測定所はかーるさっぽろさん
にて卵の測定をお願いしました。
セシウム137(検出限界1.43Bq)・134(1.31Bq)ともに
不検出でした。
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2014/04/03

蕎麦屋の卵焼き

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スキー場近くにある、人気の手打蕎麦「いちむら」の新メニュー、
卵焼き(だし巻き卵)。

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山の畑の自然卵を使っていただいています!

注文すると焼きたて熱々で出てきます。
私的には、冷めたくらいが、ダシのうまみがジワっと感じて美味しいです。
ですから蕎麦を食べ終わったくらいに頂くのが、ちょうど良い感じ。
ニセコに来たら是非味わってください。



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2014/02/28

黄身の色

8月に入れたヒヨコたちが、産卵を始め、産卵数は上向きです。

ふんだんに青草を与えられる夏場と違い、
冬場の黄色のエサは、南瓜のサイレージだけなので、
レモンイエローの淡い黄色です。

青草を与えられる5月頃まで、こんな感じの黄身です。

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2013/12/13

洗卵

外は吹雪き。家の中で卵の選別作業です。
卵の殻の表面にはクチクラ層という薄い膜があり、雑菌などから卵を守っています。
水洗いすると失われてしまうので、汚れのひどいもの以外は洗いません。

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スーパーなどで売られている一般的な卵は、150ppm以上の次亜塩素酸ナトリウム溶液で洗卵しています。(水道水には殺菌のために0.1ppm以上含まれていますが。)

うちの卵のお客さんの中には、市販の卵は塩素臭がきつくて食べられないという方が何人かいました。知り合いのお菓子屋さんは、卵の塩素臭が製造した菓子に移ってしまうので、しばらく置いてから使っているとのことでした。

塩素と不純物が結びついて、トリハロメタンという発癌物質が生成されると、問題にもなっています。
呼吸のため卵の殻には無数の小さな穴が空いています。
塩素が入り込まないとは限りません。

食中毒予防のためといっても、薬剤は無害ではありません。

卵はもともとクチクラ層や殻そして殺菌作用が強い白身という、天然の抗菌作用で黄身を守っています。

口に入れるものは、なるべく薬剤フリーでいきたいです。





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